「ミラノコレクションフェースアップパウダー 2025」WEB予約について

「ミラノコレクション」について

イタリアミラノの建造物などをモチーフにデザイン開発し、お客さまにコレクションいただけるよう想いを込めてネーミングした「ミラノコレクション」。1991年のブランド誕生から30年以上、時代とともに新しいデザインを発表し続け、多くの皆さまから愛されてきました。

長年受け継がれてきたカネボウの粉体技術を継承し、名画のような肌へ仕上げるパウダー、選びぬかれた植物から作られる、高貴な貴婦人から漂いそうな上質な香り、時を超えて愛される美術品のような美しく立体的なデザイン。
作り手の想いを乗せた小さなコンパクトの中には、ひと言では語り尽くせない壮大な物語が広がっているのです。

～アール・ヌーヴォーの代名詞、ミュシャとの時空を超えた融合～
ミュシャとミラコレ、美の感性が響きあう。

アール・ヌーヴォーの代名詞、
ミュシャとの時空を超えた融合
ミュシャとミラコレ、
美の感性が響きあう。

ブランド誕生35周年を記念し、アール・ヌーヴォーの代名詞「ミュシャ」との時空を超えたコラボレーションを実現。ミュシャの作品の中でも人気が高い「羽根」を起用しました。モチーフとなっているしなやかに描かれた羽根は、ミラコレの天使を連想させます。
2025年のテーマは「満たす幸せ」。優美でなめらかなフェースパウダーをまとい、心が満たされてゆくような幸せを、肌と心へ。

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「羽根」とはどんな作品？

ミュシャの黄金期に装飾パネルとして描かれた「羽根（La Plume）」は1899年の作品。100年以上経った現在でも人気の高い作品です。
「羽根」は「羽根ペン」を表現したもので、「文学」を象徴しています。
女性の背景に円環を配することで存在を神々しさで包む構図「Q型方式^※」の代表作としても知られており、曲線の魔術師と呼ばれたミュシャの流麗な作風が色濃く表れているのが特徴的です。

※人物の背景に円環を配する構図がアルファベットのQにも見えることから「Q型方式」と呼ばれた

アルフォンス・ミュシャAlfons Mucha (1860年-1939年)

19世紀末～20世紀初頭に活躍した、チェコ出身の芸術家。
様々なモチーフを女性の姿を用いて表現するスタイルと、華麗な曲線を多用したデザインが特徴。「すべての人に芸術を届けたい」という思いから、ポスター・装飾パネル等、商業デザインに注力した芸術家としても知られる。
なお「ミュシャ」は「Mucha」のフランス語の発音であり、本名はチェコ語の発音で「ムハ」である。